中3! その2
彼は何度も父親から手紙をもらったことがあります。
He have heard from his father many times.
こらー!!
ヒントなし!
自分で見つけなさい!
まったく・・・
これはそれで済むんだけど
彼は何度も父親から手紙をもらったことがあります。
He has heared from his father many times.
「はあ・・・」
「違う?頑張って直すからちょっと待って!」
5分経過
「先生、これ合ってます」
「!?」
「だってHeだからhasだし手紙をもらうはhear fromって教えてくれた通りだし」
この中にも良いところはあります。
もう一度考えてる時は一生懸命間違いを探してるし
自分はこう思ったからこういう答えになったという考えも伝わるし
だけど
まだまだ浅いんです
不規則動詞という基本中の基本が大切だということは
すぐにわかると思う。
いくらhear fromという熟語を知ってて使っていても
結局は×がつく
基礎が大事だよということ
でももっとまずいのが
数十分前のできごとに隠されています。
彼らはこのような美しい花を見たことがありません。
They have never see such a beautiful flower.
「あの~Yちゃん?怒」
「え?あ・・・過去分詞だったね!ミスった~なぜ原形?」
「おれが聞きたいわ!!」
「えへへ」
「(´-`).。oO(頼むぜ・・・)」
わかるかな?
ここでは過去分詞にしてなくて間違えた
さっきは過去分詞に変形することはわかってたけど書き方を間違えた
そして「これ、合ってます」
過去分詞の部分にミスがあった経験があるのに
直しの時に過去分詞を気にしてない!!
hearedって過去分詞にしたよな、良し
で終わっていて
hearedという書き方が合ってるか間違っているかを考えることをしていない
これが
考えが浅いということ。
考えが深い人は
もっとhearedについて検討する
「He だからhasで間違いないよな・・・いやhad?いやいや現在完了でそれはないって言ってた・・・んでhave 過去分詞でhearedだよな~それはさっきミスったから確認した・・・seeからseenだったからhearからheared・・・あれ?どっちも不規則表の動詞だっけ?」
こんな感じかな。
そもそも問題を大量にこなしていれば
こういうミスは極端に減るし
もしミスしてもすぐ気付くレベルになるんだけどね
そのレベルに達するまでに
こういうふか~い思考も必要だということ!
それこそが
「努力」
「一生懸命」
レベル高いバージョンなのです。
たまに
おれが丸つけ間違えてるバージョンもあるんだけどね笑
って笑えないねっおれも気を付けるから!
お互い頑張りましょ
濱田
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